対象製品 | FENCE-Mobile RemoteManager | FENCE-Mail For Gateway | FENCE-G |
FENCEメール誤送信対策サービス | FENCE-Works | FENCE-SVP | |
FENCE-Pro / Pro Server | FENCE-AP | FENCE-Explorer |
FENCE製品(FENCE-Pro V9)では、以下のウイルス駆除ソフトとの併用について動作を確認しております。
- Sophos Intercept X Endpoint
- TREND MICRO ウイルスバスター クラウド Ver.17.0
- Trend Micro Apex One 2019
- McAfee リブセーフ
- Symantec Endpoint Protection 14.3 RU2
- ノートン セキュリティ バージョン22
- Windows Defender
FENCE製品(FENCE-Pro V8、FENCE-G V8、FENCE-AP V8)では、以下のウイルス駆除ソフトとの併用について動作を確認しております。
- Trend Micro Apex One 2019
- TREND MICRO ウイルスバスター コーポレートエディション XG
- TREND MICRO ウイルスバスター コーポレートエディション 11.0
- TREND MICRO ウイルスバスター クラウド Ver.17.0
- TREND MICRO ウイルスバスター クラウド Ver.16.0
- McAfee トータルプロテクション Ver.16.0
- McAfee VirusScan Enterprise 8.8 patch16
- McAfee VirusScan Enterprise 8.8 patch15
- McAfee VirusScan Enterprise 8.8 patch13
- McAfee VirusScan Enterprise 8.8 patch11
- McAfee VirusScan Enterprise 8.8 patch8
- マカフィー リブセーフ
- Symantec Endpoint Protection 14.3 RU2
- Symantec Endpoint Protection 14.3 RU1
- Symantec Endpoint Protection 14.2
- Symantec Endpoint Protection 14MP1
- ノートン セキュリティ バージョン22
- Windows Defender
FENCE-Pro 自動暗号パックとTrend Micro Apex One の併用について
Trend Micro Apex One の動作環境にFENCE-Pro のドライブ暗号機能を導入する際に、以下のようにスキャンエラーが発生する場合があります。
自動起動サービスプログラムが暗号対象に含まれています。暗号設定を確認してください。
C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Endpoint Basecamp\EndpointBasecamp.exe
自動起動サービスプログラムが暗号対象に含まれています。暗号設定を確認してください。
C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Endpoint Basecamp\modules\wsc\WSCommunicator.exe
Trend Micro Apex Oneのサービスを一時停止した上で、ドライブ暗号機能の導入を実施するようにお願い致します。
TREND MICRO ウイルスバスター クラウド Ver.16.0以降のインストールについて
TREND MICRO ウイルスバスター クラウド Ver.16.0のインストールプログラムダウンロード先がデスクトップ(Users\[ユーザ名]\Desktop)、TREND MICRO ウイルスバスター クラウド Ver.17.のインストールプログラムダウンロード先がダウンロードフォルダ(Users\[ユーザ名]\Downloads)となっております。
FENCE-Proのドライブ暗号機能をご利用中で、TREND MICRO ウイルスバスター クラウドのインストールプログラムダウンロード先(デスクトップまたはダウンロードフォルダ)も暗号対象にしている場合、TREND MICRO ウイルスバスター クラウドのインストールが失敗する現象が確認されております。
この現象を回避するため、下記手順でインストールを行ってください。
FENCE-Pro V08L04R5以降をご利用中の場合
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TREND MICRO ウイルスバスター クラウドのご利用バージョンに合わせて、ドライブ暗号設定ツールを用いて、デスクトップ(Users\[ユーザ名]\Desktop)またはダウンロードフォルダ(Users\[ユーザ名]\Downloads)を強制暗号フォルダ対象から削除し、暗号化したデータを復号します。
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PC再起動後、TREND MICRO ウイルスバスター クラウド Ver.16.0以降をインストールします。
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必要に応じて、ドライブ暗号設定ツールを用いて、再度デスクトップ(Users\[ユーザ名]\Desktop)をドライブ暗号の強制暗号フォルダ対象に設定し、一括暗号を実施します。
FENCE-Pro V08L04R4以前をご利用中の場合
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ドライブ暗号設定ツールを用いて、システムドライブを自動暗号ドライブ対象から削除し、暗号化したデータを復号します。
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PC再起動後、TREND MICRO ウイルスバスター クラウド Ver.16.0以降をインストールします。
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ドライブ暗号設定ツールを用いて、再度システムドライブを自動暗号ドライブに追加し、一括暗号を実施します。
FENCE-Gをご利用中のウイルス感染ファイルの処理について
外部デバイス抑止にて、セキュリティ設定を“読み取り専用”で且つ“ファイル/フォルダの削除を禁止する”を有効にしている場合、ウイルス駆除ソフトは、この設定が適用されたデバイス上に存在するウイルス感染ファイルを駆除できません。
(ウイルス駆除ソフトによっては駆除される場合もあります。)
“読み取り専用”を解除するか、“ファイル/フォルダの削除を禁止する”を無効にしてください。
FENCE-Pro V08L04 自動暗号パックとSymantec Endpoint Protectionの併用について(2019年2月19日)
FENCE-Pro V08L04 自動暗号パックとSymantec Endpoint Protectionとの併用において、下記の問題が確認されています。
- マルウェアの検知時に、Windows OSが異常終了する。
Symantec Endpoint ProtectionとFENCE-Pro自動暗号パックの併用についてご留意くださるようお願いします。
この事象について、FENCE-Pro V08L05にて対応しました。FENCE-Pro V08L05へのアップデートを実施してください。
注 掲載している情報は、2023年3月現在のものです。